画用紙で作れるクリスマスツリーです。
折り紙のツリーのサイズを大きくして ツリーに色々飾れるようにしました。
作り方
●材料●
高さ約50㎝×横約30㎝のクリスマスツリー用です。小さく作りたい場合はサイズを変更してください。
- 緑の画用紙(厚すぎないもの)
35cm×35cm・・・1枚
55㎝×55㎝・・・・1枚
75㎝×75㎝・・・・1枚 - 茶色の画用紙(厚すぎないもの)
75㎝×75㎝・・・・1枚(高さを作らなければ75以下でも問題ありません) - 折り紙 黄色15cm×15㎝…2枚 (星を折りますが2枚作るので色を変更しても可)
- はさみ
- ボンド
- クリップ
- カッター
- 爪楊枝…1本
●作り方●
作り方はOrigamiAkoさんの動画を参考にしてください。
こちらは折り紙用ですが、同じ要領で画用紙で作ります
ここに表記されているサイズを5倍にしています。
【 折り紙と違う箇所と注意事項 】
1.画用紙は折る作業が大変なため、折る前にカッターで折り目に傷をつけてから折るといいです。
やり方は折り目の箇所にカッターの刃とは反対側の箇所で傷をつけます。すると切れずに傷だけつき、折りやすくなります。
2.画用紙は糊ではなかなかくっつきません。そのためボンド又は接着剤を使用してください。
また、ツリーの先端部分をクリップで止めておき、しばらく放置しておくときれいに接着されます。
3.ツリーの真ん中に楊枝を刺し、通します。動かないように楊枝にボンドをつけて固定するといいです。
※大きく穴をあけると楊枝が下に落ちてしまうので注意。
4.折り紙で星を2つ折ります。折り方は あおいの折り紙 Aoi’s origamiさんの動画を参考にしてください
5.折った星を二つ合わせて、楊枝にかぶせる。星と星の間に楊枝が入るようにする。ボンド又はテープで固定。
6.これでツリーは完成です。
飾ってみよう
ここからは飾り物です。飾る物は折り紙で作ったデコレーション、生徒にイラストを描かせるなど様々です。
自由に飾ってください。参考までに、役に立った動画やサイトを載せておきます。
日本語の勉強もかねて、「靴下」「鈴」「天使」などの語彙も教えましょう。
飾る際に、「~を飾ります、~をかけます、~をはります」なども教えることができます。
ぜひ、飾りつけをしながら教えてみてください。
折り紙 クリスマスオーナメント 動画
●ココエデュ(こども工作)さんの動画 子どもと作るクリスマスオーナメント
折り紙 天使 動画
Origami Lab319さんの動画 天使の作り方
サイト ちびむすドリル
ちびむすドリル クリスマスツリーの飾り 塗り絵
https://happylilac.net/xmastree-g.html
ポーランドのクリスマスツリーに靴下はかざらないそうです。それはアメリカ式だと生徒に言われたことがあります。場所によって飾るものは色々だなぁと思いました。ちなみにポーランドで有名な飾りはBombkaというボールのようなオーナメントです。
クリスマスに役立つもの ※広告を含みます
ここからは クリスマスに使用できそうなものを紹介します。 ※ここからは広告を含みます。
和菓子でクリスマス
クリスマスといえば、ケーキ。ただケーキを食べるのでは 何の活動にもなりません。
そこで クリスマス手作り和菓子キット はいかがでしょうか。 中には餡と作り方が入っており、クリスマスにちなんだサンタやツリーの和菓子を自分たちで作ることができます。作る前に、和菓子とは何かを紹介したり、色や目、鼻などの言葉も教えることができます。作るのはちょっと…の大人向けには、クリスマス仕様の練り切り和菓子もいいと思います。下記からチェックできます。
クリスマスのジグソーパズルで人探し
こちらは1000ピースのジグソーパズル「探して!クリスマスタウンの奇跡」 パズルをするのはもちろんですが、完成してからも綺麗なクリスマスタウンの中から、5人を探すタスクがあります。ぜひ「~はどこですか」「~の後ろです」など話しながら楽しめると思います。
仕掛け絵本(シカケテガミ)
こちらはオリジナルの手紙(絵本)が作れるシカケテガミ。 クリスマスに大切な人にオリジナルのカードを送ってみてはいかがでしょうか。
クリスマスの活動は、折り紙、歌、遊びなどたくさんあります。ただ、なかなか授業と結びつけにくいと思います。また、多国籍の学生がいるため、クリスマスを扱わないところもあるでしょう。ただ日本のクリスマスは宗教的なものではなく、イベントごとになっているのが実態なので、そういった説明もしてあげるといいと思います。
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