子供向け 日本語教材です。 色をぬったり、色鬼をしたりして 色を教えることができます。
対象年齢、準備するもの
対象年齢
母国語の字が書ける年齢ぐらいから。だいたい 6、 7歳ぐらいから。 それより下の子は こちらの教え方をどうぞ。
準備するもの
- このプリント
- クレヨンや 色鉛筆
- 色紙 又は 折り紙( 赤、青、緑、黒、白、黄色 などの基本的な色 )
- 色鬼をするので、 教えた色が入っている物を 準備。 (折り紙などではなく、ノートや えんぴつなど日常にある物が良い)
プリントを使った教え方
プリントを使った教え方です。 やり方は自由ですが参考までに 書いておきます。
- 自由に塗り絵をさせる。
- 折り紙を 見せて 端から、色を教えて、リピートさせる。例:青い折り紙を見せて「青」
- プリントの□の箇所に 色鉛筆又はクレヨンで 色を ぬって 又は 描いてもらい、 下に ひらがなで 色の名前を書かせる。(ひらがなを知らなければ、ローマ字で書かせる) □の箇所の塗り方は 子どもの自由。 □を塗りつぶしてもいいし、 □の中にその色で絵を描いてもらってもOK。
- 初めにした塗り絵の色を言う練習。
- 最後に色鬼ゲームをする。
![ぽすこ](https://nihongoposko.com/wp-content/uploads/2023/06/1349598835939-e1686517360375-150x150.jpg)
ぽすこ
あまり多く色の名前を入れると、混乱するので わかりやすい色だけ教えるといいです。 習った色を使って 虹のイラストを描かせてもいいと思います。ただ虹は 国によって 色の認識の数が違うので注意。
色鬼ゲームの仕方
ゲームの仕方を簡単に書いておきます。説明するのは大変だと思うので、人形などを使って実際に デモンストレーションをしてみるといいです。 また動画を見せるなどしても わかりやすいと思います。
- 鬼を決める
- 鬼が 色の名前を言って、他の人を追いかける。例:鬼が「赤」と言って、追いかける
- 鬼以外の人は 鬼に捕まる前に、その色が入った物を触らなければならない。例:赤い色の物を見つけて触る
- もし その色を触る前に 鬼に触られてしまったら負け。 その人が次の鬼になる。 例:赤い色を見つける前に鬼に触られる
- 鬼が捕まえる前に、全員色に触ることができた場合は、引き続きその人が鬼をし、別の色の名前を言う。 それを繰り返す。 例:鬼が触る前に全員赤い物を触ったら、その人がまた鬼をする。
色 プリント ダウンロード
![](https://nihongoposko.com/wp-content/uploads/2023/07/色プリント2-e1690581687221.png)
上記は サンプルです。 イラストがあるため、編集不可のものです。