6歳くらいからの 色の授業 と プリント

子ども教材

子供向け 日本語教材です。 色をぬったり、色鬼をしたりして 色を教えることができます。

対象年齢、準備するもの

対象年齢

母国語の字が書ける年齢ぐらいから。だいたい 6、 7歳ぐらいから。 それより下の子は こちらの教え方をどうぞ。

準備するもの

  • このプリント
  • クレヨンや 色鉛筆
  • 色紙 又は 折り紙( 赤、青、緑、黒、白、黄色 などの基本的な色 )
  • 色鬼をするので、 教えた色が入っている物を 準備。 (折り紙などではなく、ノートや えんぴつなど日常にある物が良い)

プリントを使った教え方

プリントを使った教え方です。 やり方は自由ですが参考までに 書いておきます。

  1. 自由に塗り絵をさせる。
  2. 折り紙を 見せて 端から、色を教えて、リピートさせる。例:青い折り紙を見せて「青」
  3. プリントの□の箇所に 色鉛筆又はクレヨンで 色を ぬって 又は 描いてもらい、 下に ひらがなで 色の名前を書かせる。(ひらがなを知らなければ、ローマ字で書かせる) □の箇所の塗り方は 子どもの自由。 □を塗りつぶしてもいいし、 □の中にその色で絵を描いてもらってもOK。
  4. 初めにした塗り絵の色を言う練習。
  5. 最後に色鬼ゲームをする。
ぽすこ
ぽすこ

あまり多く色の名前を入れると、混乱するので わかりやすい色だけ教えるといいです。 習った色を使って 虹のイラストを描かせてもいいと思います。ただ虹は 国によって 色の認識の数が違うので注意。

色鬼ゲームの仕方

ゲームの仕方を簡単に書いておきます。説明するのは大変だと思うので、人形などを使って実際に デモンストレーションをしてみるといいです。 また動画を見せるなどしても わかりやすいと思います。

  1. 鬼を決める
  2. 鬼が 色の名前を言って、他の人を追いかける。例:鬼が「赤」と言って、追いかける
  3. 鬼以外の人は 鬼に捕まる前に、その色が入った物を触らなければならない。例:赤い色の物を見つけて触る
  4. もし その色を触る前に 鬼に触られてしまったら負け。 その人が次の鬼になる。 例:赤い色を見つける前に鬼に触られる
  5. 鬼が捕まえる前に、全員色に触ることができた場合は、引き続きその人が鬼をし、別の色の名前を言う。 それを繰り返す。 例:鬼が触る前に全員赤い物を触ったら、その人がまた鬼をする。

色 プリント ダウンロード

上記は サンプルです。 イラストがあるため、編集不可のものです。

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