定番のかるたは ルール簡単で分かりやすく、動きもあるので もりあがる。
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対象と所要時間
対象者の目安
- ひらがな 又は カタカナ覚えたてのクラス
- 人数が多いクラス
- 子供クラス
所要時間
10~15分程度(レベル・人数による)
もう少し難しいゲームをしたい場合は、●文字カードで語彙作り●の記事もどうぞ。
準備するもの
ひらがな 又は カタカナの文字カード(一文字)。 イラストは ないほうがいい。
やりかた
通常のかるた同様のやり方です。日本人なら誰でも知っているかるたですが、学習者は知らないので、教師が初めにデモンストレーションをすること。
- 文字カードをバラバラに机に置く
- 教師が文字を 言い、その文字を学習者がとる。
- 最後の数枚になったら、そこにない文字も言う。
- ない文字を間違えて取った人は1回休みにする。
- 場の文字がなくなるまでやり、一番多くカードを取れた人が勝ち。
ぽすこ
持っているカードを 最後に みんなで一緒に数えると 数字の言い方の勉強にもなります。
効果と 気をつけたいこと
かるたはジェスチャーと簡単な説明で0初級のクラスでも理解してくれるので一番やりやすい。動きがあるので、もりあがります。あまりにもレベルの差があると、全然取れない人が出てくるので、その場合は チーム対抗でやるといいと思います。
おすすめ教具
KUMONが出している ひらがな・カタカナカードは大きめサイズで固いので、 かるた中、ヒートアップしても破れません。 私は何年も使用していますが、問題なく使えています。
また片面イラストで片面は文字のみなので、文字かるたをするときは 文字のみの面を上にしてゲームをすることができます。
難点は カタカナカードには『ヲ』のカードが入っていないので、 付属の白紙カードに自分で『ヲ』を書いて足す必要があります。
カタカナカードの方にはカタカナの語彙の絵本が入っていて、書かれているカタカナを読ませたり、書き取りをしたりできます。
KUMONのひらがな・カタカナカードはこちらから 確認できます。
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